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「 図解入門 よくわかる 最新線量計の基本と作り方」

<目次>
プロローグ
被ばく国「日本」

第1章 放射線を理解する
1-1 放射線の種類
1-2 被ばく線量と身体への影響
1-3 呪いからの脱却
1-4 日頃の被ばく線量
1-5 放射性物質は不安定
1-6 体内に含まれる放射性物質
1-7 食品の含有放射性物質
1-8 医療と放射能
1-9 外部被ばくと内部被ばく
1-10 表面汚染と空間線量
1-11 放射能の測定単位
1-12 放射能の検知とその普及
1-13 計測の階層

第2章 放射線量計の基本と仕組み
2-1 放射線量計とは何か
2-2 放射線量計の構造を知る
2-3 動作を知るための基礎
2-4 ガイガーミュラー管
2-5 電離放射線という用語
2-6 放射線の持つエネルギー
2-7 β線の検出
2-8 ガイガー管からの出力パルスをカウントする
2-9 測定誤差
2-10 放射線量計の校正

第3章 放射線量計を作ろう
3-1 放射線量計を作るための心構え
3-2 本書で作る放射線量計の性能
3-3 放射線量計の構成要素
3-4 放射線量計を作る(1) 必要な部品
3-5 放射線量計を作る(2) 事前に部品を組み立てる
3-6 放射線量計を作る(3) レンズ付きフィルム「写ルンです」を分解する
3-7 放射線量計を作る(4) 基板を組み立てる
3-8 回路の動作を確認する
3-9 部品をケースに固定する
3-10 β線ブロッカーを装着する
3-11 PCで集計する

第4章 放射線量計の予備知識
4-1 最も単純で再現性の高い作例の問題点と利点
4-2 ガイガー管の入手
4-3 高圧電源のいろいろ
4-4 高電圧・高インピーダンス回路
4-5 カウンター回路
4-6 リアルタイムの検知
4-7 ノイズと発振の対策
4-8 誤動作
4-9 放射線量計のメンテナンス
4-10 信頼性の確保

第5章 放射線量計で計測する
5-1 バックグラウンド(BG)を理解しよう
5-2 放射線を測定するというこ
5-3 地表を計測する
5-4 室内を計測する
5-5 植物、食品、土壌を計測する
5-6 検出や計測ができないもの
5-7 リアルタイムでの測定と累積測定
5-8 アラーム機能
5-9 体温計や気圧計のように気楽に使おう

第6章 いろいろな線量計
6-1 端窓ガイガー管
6-2 個人線量計
6-3 PINフォトダイオード式線量計
6-4 シンチレーションカウンター

第7章 線量計の保存とメンテナンス
7-1 放射線量計の運用と保存、運搬
7-2 身体の防護(1) マスクの正しい装着
7-3 身体の防護(2) 手洗いによる除染
7-4 水の浄水
7-5 おわりに

資料編 線量計の製作と放射線の理解に役立つ資料

Appendix 理解に役立つ情報源

放射線量計の部品の主な入手先

海外への注文と支払い

インターネットメールによる通信販売

線量計の理解に役立つウェブサイト一覧

他国語への翻訳

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このページは秀和システム社刊「よくわかる最新線量計の基本と作り方」の最新情報提供、訂正、増補、関連情報のために解説されたものです。

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○関連動画 → こちら
 主題であるガイガーカウンターの製作は、写真と解説だけでは、初心者に分かりづらい部分があることを考え、部分ごとに動画を作成しました。

 また、実際の運用や表面汚染検知には独特の動きや注意点があります。これらについての参考動画へのジャンプテーブルです。

過去の「ガイガーカウンター製作ワークショップ」へのリンクもこちら。


○本書は、執筆依頼が筆者に持ちかけられた際に、筆者が張り切りすぎて容量を大幅に超えた量を執筆してしまい、かなりの部分が削除になりました。

しかし、これは本の印刷・流通などのコストの問題が原因で、その削除部分の情報の公開は、筆者の強く望むところです。

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