ガイガーカウンター製作&計測ワークショップ シーズン3
SIM-05 装備会
information
日時:2012年8月11日(土) 開始13時 (17時 終了予定)
場所:共立電子産業 セミナールーム 地図
参加費:11000円 (本体込み)
参加人数:10名
予約開始日:8月5日(日)AM0:00 【4日(土) 24:00】
「お名前・電話番号・参加人数」を明記の上、こちらにご連絡ください。
予習HP:http://www.utsunomia.com/y.utsunomia/natascha.html
「SIM-05の簡単な紹介」
この機種はチェルノブイリでの使用実績があり、
ガイガー管SBM-20を2本使用することで、
高い感度と精度、また素早い検出が実現されています。
現在市販されている多くの機種のようなコンピュータは内蔵せず、そのため平均化や集計機能などを持ちません。
計数結果は検出した情報そのものであるために、外部出力を取り付ければその出力を集計したり処理を行うことで、
より有意義な計測が可能となります。
また、本機はβ線遮蔽を内蔵しているために、比較的正確な線量当量を得やすいなどの特徴があります。
ワークショップではSIM-05を中心として、さまざまな計測実習や応用を学びます。
参加費に本体の料金を含みます(ただし色は赤のみで、元箱や付属品を含みません。また外部出力改造済みです)。
非常に使いやすい機種なので、基本から学びたい方、コンピュータによる集計がガマンできない方にもおすすめです。
改造マニアの方にも大変お勧めできる1台です。
当日はSIM-05以外に、私の新作ガイガーカウンターや、シンチレーション方式の進捗状況、などの展示や解説もあります。
他で購入されたSIM-05の持ち込みなども歓迎いたします。
ワークショップで使用された部品や加工のみ、代金をお支払い下さい。
見学のみも可能です。
これまでのワークショップで製作されたガイガーについてもケアいたします。
2012.7.19 utsunomia

これまでのワークショップのテキスト
暫定版予習テキスト 9月20日版PDF ![]()
ユーザーマニュアル 9月20日版PDF ![]()
ユーザーマニュアル2 9月10日版PDF ![]()
カウンターユニット(万歩計)の高速化改造(ワークショップ・バージョン) 2011.9.20版
(プレーンテキストとなっております)
detail
・放射線量計を作ろう vol,1
・放射線量計を作ろうvol2 レッツシンチ 番外
読み物
・ひとりごと
message from UTSUNOMIA
3月11日以降、世界は変わってしまった。
無かったことにしようとしても、忘れようとしても、どちらもかなわぬ、後戻りのできない変化が訪れた。
最も恐れていた史上最悪の原子炉事故がやってきたのだ。
日本は国策として、すべての教育から原子炉事故や放射線障害を削除し、今日に至っている。
だから対処の仕方や付き合い方がわからないのは当然なのだが、こうなってしまっては、
そのことに無知であることは何の利益にもならない。
この際なので、放射能という呪いの性質を学び、見分ける技術を身につけようではないか。
このワークショップではガイガーカウンターを実際に自作し、入手することで、
この目に見えない脅威を察知できるようになる。
一部にはいまだにガイガーカウンターを個人で持つことに抵抗があるようだが、ガイガーカウンターは、
体温計や体重計のようなものだ。
まさか個人で買える体温計や体重計は、病院にあるものより精度が劣り、体温や体重を知ることが医療行為だから
やってはいけないこと、と思う人は一人もいないだろう。
しかし体温や体重の数値をどのように活用するかは、各自にまかされる。ガイガーカウンターによる線量もそれと同じだ。
この際、体温計や体重計の隣に据えてはいかがだろう。
ガイガーミュラー管に、旧ソビエトがチェルノブイリ事故に向けて増産したSBM-20を厳選採用。
管さえあれば誰にでも2時間で作ることができます。
それがガイガーカウンターです。
ガイガーカウンター製作ワークショップの歩み
シーズン1
2011.7.24 蒼月書房 (大阪 日本橋)
2011.8.13 シリコンハウス共立 セミナールーム (大阪 日本橋)
2011.8.23 円盤 (東京 高円寺)
2011.8.24 試聴室その2 (神奈川 横浜)
2011.8.26 映画美学校 (東京 渋谷)
http://www.youtube.com/watch?v=lzmIomQT5N8&feature=youtu.be&a
シーズン2
2011.11.6 シリコンハウス共立 セミナールーム (大阪 日本橋)
2011.11.20 そうぞう館 (京都 伏見)
シーズン3
2012.3.31 共立電子産業 セミナールーム
part1
※つづきはこちらから視聴いただけます。
※「装備会終盤、DP-5Vのプローブの内蔵線源が20%の漏れ・・・」の件なのですが、ニュアンスが間違っているので訂正します。
正しくは、「BGに与える影響が最大約20%程度で、内蔵線源からの遮蔽漏れそのものは約0.026%」です。
講習内容:DP-5Vの使い方・操作・計測実務・整備、分解修理、診断
当日販売品:ウシャンカ(ロシア帽)

開催趣旨
2011年3月11日の原発事故以来、utsunomia.comではガイガーカウンター製作ワークショップを各地で開催してきました。
一定の成果を上げているものと自己評価していますが、旧来のスタイルでのワークショップの開催が、
様々な理由で難しくなりつつあります。
その理由の一つはガイガーミュラー管「SBM-20」の未使用品の安定確保が困難であることとその価格の高値安定、
もうひとつは歩数計のモデルチェンジにより少し使用しにくくなったこと、またその故障率が高いことなどです。
ガイガー管のコストの問題ですが、他記事にある旧ソビエト製軍用のDP-5Vや、SIM-05の価格と比べても理不尽に高価です。
ならばDP-5VやSIM-05をそのままワークショップ教材とし、その改造や機能拡張を行うという内容でワークショップできないだろうか、と考えたわけです。
これらの機種は実際にチェルノブイリ原発事故でも活躍している機種であるばかりか、現在市販されている安価な放射線量計には無い多くの特徴を備えており、非常に興味深い機種です。
ただ、どちらの機種も、本来が軍用という訓練を必要とする機材であり、また適切な解説書が無いことも現実です。
そこで、推定される訓練方法に従い取り扱い講習、単なる「使用」ではなく「装備」(ドラクエ風に、XXはDP-5Vをそうびさせてもらった!)状態を目標に、タイトルも「装備会」とします。
また、本サイトの呼びかけに応じて製作していただいた、PC集計ソフト、PCとの接続ケーブル、DP-5Vをデジタル化し、
低線量計測を容易にする外部カウンターなどの製作やその部品代も含みます。 2012.3.14 Utsunomia
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